美容

ほくろやシミも消える!?ひまし油の美肌効果がすごい!

 

ひまし油って何?

 

ヒマ(トウゴマ)というトウダイグサ科の植物の種子を「ヒマシ」といい、これを圧搾して作った油のこと。
キャスターオイルとも呼ばれます。

ひまし油およびその加工品は、石鹸(せっけん)、潤滑油、作動油、塗料、インキ、ワックス、耐低温樹脂、ナイロン、医薬品、香水、ポマードなどの原料として用いられています。

ひまし油の効果・効能

・リンパの流れを良くする
・血液の流れを良くする
・体内の悪いもの(毒や老廃物)を体外に排出する
・代謝を高くする
・ニキビ
・唇のカサカサをしっとりに
・毛髪、まつ毛、眉毛の育毛に
・身体の傷を治す

ひまし油+重曹でほくろ・しみ・にきび痕が消える!?

■カソーダは副作用がない

シミやほくろ取りといえばレーザー治療やハイドロキノン配合のクリームなどが一般に知られていますが、レーザー治療は肝斑との見極めが難しいとも言われ、逆にシミが濃くなってしまったり、
美白クリームに配合されるハイドロキノンという成分は強力な漂白成分が含まれるので、副作用で顔が腫れあがったりする人もいます。

一方、天然成分のみで作られるカソーダは市販されているシミ取りクリームなどとは違って肌をピーリングし、ターンオーバーによってシミを取るものです。
少しピリピリ感がある場合もありますが基本的には天然のものなので副作用は起きません。
数日後には薄皮がポロポロ剥がれ落ちて裏側に新しい皮膚ができます。
このサイクルを何度か繰り返す事でしみやホクロを取ってしまうのだそう。

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カソーダの作り方

 

カソーダは「ヒマシ油」と「重曹」というどちらもドラッグストアで手に入るものでも作れます。
ひまし油1に対して重層を2の割合で混ぜ合わせ、クリームを作ります。重曹は食用グレードのものを使いましょう。

ただし、保存は効きませんので、使う度に作ってくださいね。

練るとこんな感じになります。

 

①広く塗り広げるのではなく、つまようじやピンの先にとって、気になるほくろやシミ・そばかすの上にピンポイントでつける。
②そのままでもよいが、ガーゼか絆創膏をその上にカバーする
③一晩たったら石鹸で洗い流す。
これを2週間ほど続けて、ほくろがぽろっと取れたり、シミやそばかすが薄く(これらもぽろっと取れることも)なったりするそうです。

 

 

下剤として飲む

スプーンで少量数日のんで体内から悪いものを排出するというもの。ただし、下剤効果がすさまじいらしいので、容量にはご注意くださいね。

その他にも、お風呂に入る時、髪を濡らす前にひまし油を手に取り
頭皮をマッサージしながら塗り込み、時間をおいたあと洗い流すヘアパックとしての使い方もあるようです。

スキンケアにヘアケアにと、まさに万能オイルのひまし油。
ひまし油で今日からナチュラル美人を目指してみませんか?

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