書評【アナスタシア】自然と一体になって生きる

【生涯大切にしたい宝物に出会いました☆】

私がここまで本を絶賛することは、きっとあとにも先にもないと思います。(笑)


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アナスタシアとの出会い

 

幼稚園の時、遠足で行った動物園ですごく不自然なもの、違和感を感じて、自然から隔離された動物たちがとてもとても可哀想に思え、自然に帰してあげたいと思いました。

そして小学生の時に地球温暖化について取り上げた番組を見て、失われてゆく熱帯雨林や、溶けて小さくなった氷の上で立ち尽くす悲しい瞳をした白熊の姿を見て、『自然と動物たちを救いたい』と思いました。(正確には、今世の使命を思い出した。^^)

そこからエコロジーでシンプルな生き方を求め続け、ただハートで感じることに素直に、常識に左右されず自分の感性に素直に生きてきました。
そんな中で、ベストなタイミングで巡り合いました。
出会うべくして出会った、これからの私の人生の指針となる本でした。

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アナスタシアは実在するのか

 

アナスタシアは、シベリアの山奥に住み生菜食で生きる覚者と呼ばれる女性。

家ももたず、まさに自然と一体となって生きる彼女の姿は、人が忘れてしまった人間として本来あるべき姿を思い出させてくれました。

主人公で著者のウラジーミル・メグレさんがシベリアのタイガで彼女と過ごした3日間の体験をもとに書いた本なのですが、アナスタシアがこの体験を本にするようにウラジーミルに伝えるところは、「アミ ちいさな宇宙人」で宇宙人アミがペドゥリートに本を書くよう伝えるところによく似ています。

彼女には人並み外れた超能力があり、そこが世界中でアナスタシアが実在するのかしないのか論争を呼んでいる理由でもありますが、私はアナスタシアは存在していると思っています。

覚者と呼ばれる人はなにもこのアナスタシアに限らず世界中に存在していて、インドには特にそういった霊的な世界というか、肉体をもって魂の世界を生きているような方が多く存在しています。

目に見える物質的なものがすべてだと言い切ることや、到底人間では掌握しきれない、この偉大なる自然界のすべてをわかりきった気持ちになったり、それを人間がコントロールしようとすることこそ驕りなのかもしれません。

 

逆に私は、まさに物質主義、資本主義の手本ともいえる、起業家である作者ウラジーミルさんが、ここまでの自然観をただの小説として妄想はなはだしく書いたと考える方が不自然なように思います。

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きっと昔の人は自然界を敬い、星々から気づきを得て、未来を創造してきたのでしょう。物質社会に生きるわたしたちは、そうした不自然なモノに溢れることで自然への畏敬を失い、本来もっていたスピリチュアルな能力を失い、自分の中にある無限の宇宙の存在すらも感じれなくなってしまったのでしょう。

そうした研ぎ澄まされた感覚は、都会のビルの中で物質的な豊かさのために時間を切り売りしている私たちには必要のないものとして退化していったのではと思います。

 

この本をおすすめしたい人

 

人はなぜ生まれたのか、何をどう食べるべきか、
動物たちの役割、植物の役割、自然と調和して生きること、宇宙の真理、愛と喜び、真の豊かさ、持たない自由、お金のいらない世界etc…
私が答えを知りたかったことが、この本にすべてありました。
そして自分が小さい頃からハートで感じてきたことに確信を与えてくれました。

この本を読んでいると、自分のハートから愛がたくさんたくさん溢れてきます。
胸の奥からきゅうーっと湧き上がってきて、この地球上に生きている植物たち、動物たち、地球上に生きるすべての人への伝えきれないほどのたくさんの愛が溢れてきて、今日は続編の2巻、「響きわたるシベリア杉」を読みながら、すべてが存在している喜びにたまらず号泣してしまいました。

(溢れすぎてどうしようもなくなったので、樹々に一本一本手を当てて、自分の中から溢れてくる愛と感謝を伝えにいったほど・・それほど愛を呼び起こしてくれる本でした)

 

環境保護や動物愛護に関心の深い方はハートが反応しやすいと思いますし、人はどう生きるべきかという人生哲学に関心のある方にも響く本だと思います。

スピリチュアリズムを深く理解したい方には、上澄みだけ救ったような引き寄せの法則だとか成功哲学だとかの類の本はすべて古本に売ってください、と言えるほどお勧めします。

 

農業、家庭菜園の時代

 

こと農業(自然農法)の重要性についてはここ数年でようやく気づくことができたのですが、
この本を読んで会社を辞め、農業を始めた人たちが大勢いることにもとても納得がいきます。

私たちは日々、限りある『時間』を削って働いています。

だけど多くの人が、本来自分の役目、使命を果たすべき【時間】のほとんどを、やりたくもないことのためにマネタイズしていることに気づいていません。

(もちろん、その仕事こそが使命、天職だという方も、豊かに稼いで社会へ還元するという使命をもった方もいらっしゃるでしょう。)

 

 

自然から隔離されたビルのオフィスで日々数字に追われ、物質的なものを多く持つことが真の豊かさだと信じ、
遅くまで働いて家族との時間もなくって、
そうして得た『お金』で、『誰が作ったかもわからない野菜』を買って生きているのが現代の私たちです。
アナスタシアは言います。
植物こそ人間の薬であり、植物は育ててくれた人の愛に反応して、宇宙にその人のデータを送り、土から必要な栄養をとりこみ、オーダーメイドで野菜を創るのだ、
そして病とは、自然から離れていることや自分自身のエネルギーに間違いがあることに気づかせてくれるサインである、と。

自分のために毎日愛情をかけてお世話をしてくれた人へ、どうにかしてこの愛を伝えたい、役に立ちたい、言葉や態度では表すことのできない愛をなんとか示そうと赤い実をつけたのに、彼はその実を食べてはくれず、その実をすべてお金に換えてしまった。

そんなとき懸命に赤い実を実らせた植物たちはどのような感情を抱くのでしょう。わたしたちは何を失ってしまうのでしょう。

 

『食は薬、薬は食』、あの若杉友子おばあちゃんもおっしゃっていますね。
現代の病のほとんどが、不自然な食べ物で身体が汚染されていることに起因しているように思います。
アナスタシアから言わせたら、誰か知らない人の作ったお野菜をビニールで丁寧に梱包しトラックで運び、
お金を払ってそれらを食べることすらも不自然なことでしょう。

 

日月神示」の中でも、「近くて遠いものを食べなさい」、つまり、自分の畑(近い)で採れた野菜を食べなさい、菜食をしなさい(動物は人間と近いものだから食べるべきでない、野菜は人間から遠い)と説いていますが、遠くロシアで出版されたこの本が、日本の日月神示の教えとも一致する点はとても興味深かったです。

やはり人は心と身体の感性にしっかり耳を傾けて生きることが大切だなと思いました。

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この本を読めば、霊的真理だとか、栄養学だとか、そういったセミナーにお金を何千円も払って何度も足を運ぶ必要がなくなります。
その一回分でこの本を読んでほしい。
そして浮いたそのお金でタネを買って、庭で小さくでもいいから自然農を始めてほしい。

大自然から学ぶのに本来お金は必要ないのに、そうしたスピリチュアルを学ぶために多くの人がお金を使っているけれど
本当の豊かさがなんたるかを知っている人は、物質的な、世俗的なお金というものを人から集めて『野菜を買う』のではなく、自分で野菜を育てて心豊かに暮らしている人、そしてその重要性を伝えていける人だと思います。

 

多くの方にとってこの本は生涯何度も読み返す価値のある本になると思うので、
読んでみて気に入ったら購入して手元に置いておくのもいいと思います。

現在、日本語版書籍が4巻まで出版されています(*^-^*)

 

この本を読むと自分が自然と一体となって溶け合っていくような、大きな愛で温かく包まれるような愛でいっぱいになります。気になった方はぜひ図書館で探してみてください☆(*^^*)

*本を購入する際は省資源・環境保護のために中古本の購入をお勧めしています。

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