スピリチュアル

【驚くべきパワー!】米・雑穀は人類の未来食だった!

さて、みなさんは雑穀にどのようなイメージをお持ちですか?

「ボソボソしてる」
「粗食で味気ない」
「お料理の使用用途が少ない」
「戦時中の食事みたい」
「おいしくない」
「小鳥のエサ」etc…

おそらくこのようなイメージではないでしょうか(笑)

ですが雑穀がハンバーグやスイーツなど様々なお料理に変身させることができて、しかもお肉やお魚も必要としない栄養素をたっぷり含み、
おまけにマクロビのように陰陽のバランスも気にしなくて良い、中庸のバランスのとれたミラクルフードだと知ったらどうでしょうか!

しかもお米と雑穀が人類を救う「未来食」だなんて・・?!
今日はみなさんのお米、雑穀へのネガティブなイメージを180度変えてしまう食情報をお届けします♪

最近健康意識の高いママさんたちの間でじわじわと広がっている雑穀料理。

お肉やお魚、乳製品、卵、砂糖を使わない、雑穀や甘酒を使った植物性素材100%の超ヘルシーなお料理というのがこちら!

lokahi-tsubutsubu-zakkoku-yumiko (1)たかきびハンバーグ、トマト&もちあわソース

 

lokahi-tsubutsubu-zakkoku-yumiko (2)<img class="ranking-number" src="https://lokahi-plus.com/wp-content/themes/jin/img/rank01.png" />雑穀アイス
lokahi-tsubutsubu-zakkoku-yumiko (8)甘酒プリン

 

これらすべて、雑穀をメインとした植物性100%のヴィーガン料理だというから驚きです!
このミラクルともいえる雑穀料理を手掛けるのは、雑穀料理研究家でつぶつぶグランマの愛称をもつ大谷ゆみこさん。

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なぜ雑穀?

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つぶつぶグランマゆみこさんが提唱するつぶつぶとは、

①雑穀の愛称
②雑穀が主役のベジタリアン食スタイル
③生命のルールにかなう生き方

のこと。
ゆみこさんは、

「人は何を食べれば健康になれるのか?」
「心、魂、身体、すべてを生き生きと輝かせる食とは何か?」

を追求して、最先端の生理学、量子物理学、細胞生物学、波動医学、遺伝学、東洋思想、マクロビオティック等、様々な文献を読み漁り、自分自身の身体で人体実験を行っていった結果つぶつぶ(雑穀)に行きついたと言います。

 

今回私TORAJIもゆみこさんの未来食セミナーに参加して実際にお会いしたのですが、まず驚いたのが30代を思わせる、シミやしわのないきめ細かい綺麗なお肌と、天使の輪が美しいサラサラのストレートヘア。そしてゆみこさんから発するキラキラ、生き生きとしたオーラ。

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講演会の中では、最近多い西洋型ベジタリアンの危険性についてや、お肉を辞めたのに甘いものから抜け出せない、冷え症が治らない、という健康志向の方ほど陥りやすい問題についても語ってくださいました。

さらに食の話は身体と心の問題にとどまらず、素粒子、宇宙の話にまで飛躍します。
人も物質もすべては素粒子でできており、個々に振動しています。それを周波数と呼ぶのですが、

この宇宙の全物質を構成する素粒子に最も近い食べ物が、つぶつぶ(雑穀やお米)であり、つぶつぶこそが人類の遺伝子をオンにする食べ物である、という
なんとも目から鱗、ユニークで貴重なお話まで伺うことができました♪

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ヒトは「光」、ごはんは「光の食」

 

物理学や生命科学の進歩で、体のとらえ方もそれまでの常識を一新するものになっています。
その一つは、体は光からできているという見方です。量子論では、この世界の存在はすべて素粒子の原点である光(光子)からできていることを解明しています。

(中略)

三つ目は、すべての存在は固有の周波数を発しているということです。食べるものやライフスタイルが脳波のパターンを生み、脳波パターンが身体の健康や人生の質に影響を与えるのです。

栄養学は、物的な面だけで体をとらえていた時代に生まれたものです。量子論の登場によってニュートン力学を超える研究が進められているように、体を光の結晶ととらえ、人間を精神的存在ととらえる時代にふさわしい、新しい食のとらえ方が必要です。

(中略)

理科で習ったのを覚えていますか。
ごはんの主成分であるデンプンは光合成によって光と水と二酸化炭素から生み出されます。まさに光の結晶です。
人間の体の周波数とマッチする光の結晶である穀物の乳白色には、光にすべての色が含まれるように、すべての光のエネルギーが含まれています。

*つぶつぶグランマゆみこ著 「ごはんの力」p.14~p.17より抜粋

代表的な雑穀

さてここでそれぞれの雑穀のもつ効能をご紹介します。

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アワ
アワは、穀物中でもっとも小さい粒。
レバーとほぼ同量の豊富な鉄分を含む。貧血気味の方にぴったりの雑穀。
骨や歯を丈夫にするマグネシウム&カルシウムも豊富で、大変実力派な雑穀である。稗(ひえ)とは逆で熱を取り去る効果があるとされ、熱った際に食すとよい。
漢方では腎臓の働きをよくし、脾臓や胃の熱を取り去るとされる。
モチモチっとした食感はお菓子やおこわに最適。
甘みが強く、クセがほとんどないので、お菓子にも向いています。
モチアワはスープやコロッケなどに利用できます。

■キビ
きびのタンパク質には、血中の善玉コレステロール濃度を高める作用があるとされ、動脈硬化予防に効果的。
漢方では、膵臓や胃の働きを助けるとされている。
もちキビは、モチモチとした食感で、おはぎや団子向き。

■ヒエ
サラッと溶けて消化吸収がよく、胃に優しいことから、弱った体には負担が掛かることがなく食せるのでオススメ。
特に「ヒエ粥」は胃への負担が少なく、ヒエの栄養価がしっかり取れるのでオススメ。
また赤米同様に体を温める作用があるとされ、続けて食すと冷え性克服に効果的といわれる。
さっぱりとくせのない味。
炊きあがりはふわふわで、冷めるとぽろぽろになり味が落ちます。炊いたら早めに食べるのがポイント。

■大麦
精麦し、縦二つ割りにした丸麦、加熱して柔らかくした後、ローラーで圧縮した押し麦があります。
炊くと歯ごたえがあります。食物繊維が豊富。

■はと麦
中国では古くから漢方や薬膳などに使われ、楊貴妃も美容食として愛用していたといわれて言われています。
女性に嬉しい体内の水分や血液の代謝を促してくれる美容雑穀。
代謝の活性化は、むくみ、老廃物排出、解毒、イボ取りなどに効果があり、
また胃腸を整え、腎臓の働きを促すのでシミ・そばかす等肌荒れにも効果的。
中国では「ヨクイニン」と呼ばれ、漢方薬としても利用されている実力派。
お菓子やパン、お茶としても利用されます。

*関連記事:【美肌に美白、イボ取りまで!】ハトムギの驚くべき美肌効果♪

■アマランサス
高いバランスの取れた栄養価で世界中でスーパーグレイン(驚異の穀物)と大人気の雑穀。
小さい粒だが、たんぱく質にリジンを多く含み、カルシウムや鉄などのミネラルと食物繊維が多く含まれ、
アメリカ航空宇宙局が21世紀の栄養食品として注目しています。
プチプチとした食感で、少し苦みがあります。

その他、そば米、古代米の黒・赤米やキヌアなどもあります。

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東京近郊の方は、つぶつぶグランマゆみこさんのつぶつぶカフェ にて、実際に雑穀料理を体感してみるのもいいですね♪

つぶつぶカフェ | TUBUTUBU CAFE

 

 

 

■地球という大きな愛に包まれている安心感。
宇宙、地球、自然、心と身体、すべてがつながる一体感。

何を食べれば健康になれるのか?
世の中には様々な研究結果や論文が溢れていて、健康や美しさを追及するごとに情報に翻弄されてさらに混乱してしまっている方もとても多いことかと思います。

最近では断糖肉食といった健康法もありますが、畜産物は飼料など流通経路が非常に複雑で、間接的に様々な不自然なものを間接摂取してしまっている危険性もあります。
さらには畜産や漁業が地球温暖化や砂漠化、水資源の枯渇など様々な環境問題につながっており、持続不可能なレベルになってきているのも事実です。

一方で、菜食を中心とした食は地球環境への負荷や汚染濃度が非常に低く、
自然の一部である私たちの身体にも、そして心にも多大な恩恵を与えてくれるものです。

体にいいものを食べることで心も平和になり、
さらに食を変えることは自分自身の心だけでなく環境改善や動物への非暴力など、様々な社会的行動にもつながっていきます。

宇宙や地球といった高い視点から食を見つめてみると、おのずと答は「なるだけ土に近いもの」「素粒子に近いもの」というシンプルなところにたどり着くのかもしれません。

地球環境と健康に配慮した光の未来食、有機栽培米と自然栽培米は、こちらから購入が可能です。

→ ふるさと21

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