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全世界に69万人ものファンをもつ、世界一有名な豚を知っていますか?
この愛くるしい豚ちゃんは、名前をエスターといいます。
元々はミニブタとして家族に迎え入れられたエスターでしたが、
当初は2キロ足らずだった体重が、すくすくと成長し、なんと約300キロに!
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予想をはるかに超えるビッグサイズに成長しましたが、その愛らしさから、飼い主さんはエスターを手放さずに育てることを決意したそう。
のびのびと育つエスター
優しい家族のもとでのびのびと暮らすエスター。
同じく家族の一員である猫や犬たちと遊ぶ姿や、庭でどろんこ遊びをしている姿は、見ているわたしたちまでほっこりと温かな気持ちになりますね♪
食いしん坊で好奇心旺盛な愛らしいエスターは、いつもみんなの人気者。
猫や犬とも一緒に暮らせるし、トイレだってちゃんと決まった場所でできるんです♬
実は豚は非常に知能が高く、人間でいう3歳児程度の知能があるのだそう。
(ハッピーアースデイ!僕のパパふたりは今日木を植えたよ!だからその後ろをついていって、木を食べたんだ。)
エスターの飼い主さんは、男性同士のカップル。
エスターとの生活は2人の人生を大きく変えました。
エスターと出会って、2人は肉を食べるのをやめ、菜食主義者になりました。そして、エスターや他の保護が必要な動物たちのために農場を購入することにし、クラウドファウンディングサイトにて資金集めにも成功しました。
現在は、Happily Ever Esther Farm Sanctuaryという保護施設で、「虐待されたり放置されたりしている家畜たちのために、暖かい居場所を提供し、彼らにふさわしい生活を与えたい」
という志を持って、毎日動物たちのための活動をしています。
彼らは、フェイスブックのページでこのように綴っています。
彼女はペットでも、家族でもあった。名前を呼んだら来てくれるし、ごはんも一緒に食べるし、夜は犬のように寄り添って一緒に寝てた。しかし、エスターは犬ではなかった。正直に言えば、豚はペットではなく、ベーコンになるものだと思っていた。
畜産動物は頭が悪く、性格が悪いとずっと思っていたけど、エスターのことは大好きになった。最初はエスターが畜産動物の中で特別なだけかなと思ったけど、そんなことはない。ただ、エスターは肉にされる動物と違って、みんなに自分の素晴らしさを見せるチャンスを与えられただけなんだ。
彼女は自分が愛されているとはっきりわかっていた。
そして、飼い主である僕たちのことも愛してくれた。
愛する、愛されるチャンスさえあったら、豚はみんなそうだろうと思う。
恋をするのに性別や国籍が関係ないように、
私たちの愛する心や思いやりにも、本来制限などないのです。
犬はペットで豚は食べ物だ、それは誰かの決めた価値観でしかなく、大切なのは自分の心で感じることだと、エスターファミリーは教えてくれます。
エスターの可愛い写真は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムで毎日更新されています♬
エスター、いつまでも幸せにね!
♥︎facebookでフォローしてくれたら嬉しいです
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