部屋にひとつ緑があるだけで、心がほっと癒されるもの。
ガジュマルが最近Toraji宅に仲間入りしました♪
アジアでは陽の気を発する、精霊が宿るとの言い伝えもあるガジュマルは観葉植物としてもとても人気がありますよね。
ガジュマルの正しい育て方とスピリチュアルな噂をまとめてみました☆
ガジュマルの正しい育て方
○育てやすさ
・難易度 ★★☆☆☆(育てやすい)
・耐寒性 ★★☆☆☆(やや弱い)
○温度管理
・生育の盛んな春~秋(3月~10月)は戸外やベランダのよく日の当たる場所に置いてがっしりした丈夫な株にする
・日によく当てて育てる。
(ただし、斑入り種は夏に日除けをすること。)
・越冬は5度以上で管理する
○水やり
・春~秋には水がたくさん必要。
土の表面が乾いてきたらたっぷりと水をあげ、葉の表面にも霧吹きで水をかけてあげるようにする。
・冬は水をあげすぎないようにして、乾燥気味で管理をする。(冬に水をやりすぎると根腐れをおこしてしまうことがあります。)
・用土は水はけのよいものを使う。
(観葉植物用の土か、赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土)
・風通しが悪いときや乾燥するととカイガラムシにかかりやすくなる。予防として霧吹きなどで葉の表面にも霧吹きで水をかけてあげるとよい。
・肥料はあまり多く与えない。
ガジュマルにまつわる言い伝え
○多幸の樹
沖縄県の伝承で、ガジュマルの古木には精霊キジムナーが宿る樹と言われています。
キジムナーは多くの幸せをもたらすと言われることから、『多幸の樹』と呼ばれます。
「体中が真っ赤な子ども」あるいは「赤髪の子ども」「赤い顔の子ども」の姿で現れると言われることが多いそう。
○神の宿る樹
ガジュマルは中国や台湾、ベトナムなどでは道観(道教の寺院)や寺院などによく植えられています。
強い日差しを遮ってくれるのはもちろんですが、道教ではガジュマルは「陽の気」を強く発する植物として知られているので、
神聖な場所を「陽の気」で満たすためという意味合いもあると筆者は思っています。
「陽の気」というのは、いわゆるプラスのエネルギーです。このエネルギーが強ければマイナスのエネルギーは入ってくることができません。
ガジュマルは奄美諸島では「神の宿る樹」と言われるぐらいに強い生命力をもっているので、素人でも比較的簡単に育てることができます。
引用元:「精霊の住む樹 ガジュマル」| コラム | COCORiLA(ココリラ)
「ちょっと家の中が暗いな」「なんとなく元気がでないな」と思う人は
ガジュマルをお部屋に置いてみるといいかもしれませんね♪