アメリカにある家畜動物の保護施設、Farm Sactuary(ファームサンクチュアリ)で、今年もサンクスギビングデーのイベントが開催されました!
サンクスギビンクデーといえば、七面鳥の丸焼きを食べたり、ごちそうを食べるのですが、ここの施設のサンクスギビングデーは一風変わったイベントのようです・・♪ 🙂
ここでのサンクス・ギビングデーは、七面鳥を食べるのではなく、七面鳥にごちそうをふるまうイベント!
子どもたちもとっても楽しそうです 😀
ぜひ動画でもご覧ください♪
屠殺場から逃げ出した動物たちや、畜産の過密飼育で傷を負った動物たちを保護しているファームサンクチュアリは、ジーン・バウアー氏によって1986年に設立されました。
Farm Sanctuary
日本ではいまだ犬猫といったペットと牛や豚といった家畜動物とおなじ動物を分けて考える認識が一般的ですが、海外ではヨーロッパ、アメリカと中心として「家畜動物にも同じように生きる権利がある」とするアニマルライツの考えが広がっています。
お肉を食べることは私たちの味覚を満たすだけの一方的な喜びではあるけれども、人に傷つけられ、心にも傷を負った動物たちをレスキューしてその動物たちにごちそうをふるまうこと、動物たちの幸せな姿を見て喜びを感じること。
相互に喜びを感じられるだなんて、こんなに素敵なことはありませんね 🙂
真実の愛は奪うことではなく与えること。
どちらか一方でなく、相互が喜びを感じ合うもの。
ファームサンクチュアリでの動物たちと人とのかかわり方を見て、いつも多くのことを学ばせてもらっています。
愛がいっぱいのファームサンクチュアリのサンクス・ギビングデーイベントは毎年11月に開催されますので、来年はアメリカで参加してみてはいかがでしょうか☆