【吹き出物・ニキビのできた場所】で、臓器の不調部位がわかる!


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ニキビや吹き出物は、ホクロと同じくできた場所が問題です。実はその場所によって、原因となった食べ物、そして臓器がわかるのです。


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ニキビ・吹き出物の原因

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ニキビや吹き出物は、元をたどれば未消化の食べ物や飲み物が原因で、それらが肌から排泄されている状態です。

マクロビオティックでは、ニキビや吹き出物は、主に甘いものや脂肪分の摂りすぎが原因とされています。

甘いものや脂のような陰性の食品は、広がったりのぼったりするという性質があります。
だから、にきびのできる箇所というのは、まず顔、そして背中や胸など上半身に集中しているのです。

顔の中でも特に額や鼻、頬は高い位置ですので、にきびや吹き出物のできやすい箇所ですが、吹き出物ができた箇所で、未消化の飲食物や老廃物の溜まっている臓器や原因となっている食べ物がわかります。

 

ニキビのできた部位と、対応する臓器

 

ニキビのできた部位 原因 臓器
油脂・砂糖 大腸
あご 卵・豆類・乳製品 生殖器・膀胱
口のまわり・背中 腎臓・膀胱
頬・胸・背中の上部 小麦
お尻 卵・乳製品 生殖器・膀胱・腎臓

(対応する臓器には、タンパク質や脂肪、粘液、そして過剰な飲み物が溜まっています)

クシ・マクロビオティックの創始者、久司道夫 さんの著書「THEマクロビオティック」には、マクロビオティックの考え方や病気ごとの原因、マクロビオティックでの対処方法・実例などが載っています。

 

標準的なマクロビオティック食事法ということで普段使えるレシピが載っていますので、体の不調を抱えていてそれに対処する食事療法に興味がある方は書籍も参考にどうぞ。

 

 

おすすめの食材・避けたい食べ物

 

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若い人の場合はとくに皮脂の分泌量が多いため、乳脂肪や肉の脂身、ナッツ類などがあっという間にニキビとしてでてきてしまいますので、なるだけ控えるようにしましょう。

他には、パンなどの焼いた炭水化物や脂っこいもの、乳製品や卵、いわし、さんまなどの青魚、ナッツ類も吹き出物ができやすくなってしまいますので、避けるようにします。

おすすめの食材は第一大根湯
これは温めながら毒素を排出してくれる効果があります。

 

 

ニキビ・吹き出物の改善や予防には、特に胃腸の状態を整えることが大切です。
腸に溜まった古い便も肌荒れの原因となってしまいますので、美肌のためにもなるだけお野菜中心で、少食を心がけたりして、胃腸に負担をかけない食事を意識してみてくださいね。

 

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