人に祈ってもらうことで病気が早く回復したり元気になったり・・・。
なんとなんと、この祈りの効果が科学的にも証明されているというのです!!!
驚くべき【祈り】のもたらす効果についてまとめてみました!
心臓病の専門医であるランドルフ・バード氏が行った「祈りの効果」に関する実験結果を、ラリー・ドッシイ博士が医学専門誌に報告しています。
バード氏が行った実験は、サンフランシスコ総合病院の心臓病集中病等の患者393名の協力を得て、米国内のさまざまな場所にいるキリスト教信者の集団が、指定されたグループの病人の一人ひとりに祈りを捧げるというもの。
実験の内容
393人の冠状動脈系の患者を、コンピューターを使って完全に無作為に、192人と201人のグループに分け、両グループともに今の医学でできうる最善の治療を行いました。
そして192人の患者さんに対して、1人につき5〜7人の人に祈ってもらいました。
ファーストネームと病状だけが知らされ、祈り方は自由に任されました。患者さんにもお医者さん、看護師さんにも、誰が祈られているかは、知らされませんでした。
一方、比較対象の別のグループの患者に対しては、誰も祈らず、そして祈りという行為を除いて、すべての患者は同じ治療を受けさせられました。
実験の結果
祈ってもらったグループの人たちは、
抗生物質の投与の率が5分の1、肺気腫になった患者さんが3分の1に、
うっ血性心不全になる確立は60%も低く、心臓の停止率も低下、気管内挿管をした患者さんが、祈られないグループでは12人、祈られたグループではゼロ、などの有意差が出たのです。
そして、何回実験しても、またニューヨークの病院の患者さんでもロサンゼルスの病院の患者さんでも同じ、という結果になりました。
祈りの効果には、距離も関係がないことがわかったのです。
祈りという心のエネルギーの働きかけは現代の科学ではそのメカニズムはまったく解明されていませんが、その効果は科学的に証明できたわけです。
●参考書籍:「脳波にはたらきかけて健康になる シータヒーリング」
またドッシィ博士は、著書 『祈る心は、治る力』
の中で次のように述べています。
「130件以上の適切な管理下での実験により、祈りや祈りに似た思いやり、共感、愛などは、一般に人間から細胞に至るまでのさまざまな生物に、健康上のプラスの変化、または効果をもたらすことが示されている。
薬品や手術でも同じだが、これは祈りが常に有効だという意味ではない。しかし統計学的に見て、祈りには効果があるのだ」
そしてこれだけでなく、麦の発芽の実験で、祈られたグループの種子のほうの発芽率がはるかに高かった(何度実験しても同じであった)というデータもあります。
発芽しにくいように麦の種を浸している水に塩分を加える実験で、塩分の濃度を増やすほど、つまりストレスを多く与えるほど祈りの効果が大きかった、とも報告されています。
非科学的なものは信じない、という方も多いと思うのですが、医学界の専門医たちがこうしてデータとしてまとめているところを見ると、世の中は目に見えるものがすべてではない、と感じるのではないでしょうか。
電気や放射能、電磁波、小さな微生物といったものも目には見えないものですし、私たちの思考、感情などあらゆるエネルギーというものも、確実に存在はしているのに肉眼で見ることはできませんよね。
わたしは毎日、地球上が戦争のない平和な星になるよう、お祈りしています。
遠く離れた土地に住む私たちにできることというのはすごく限られていて、とても小さなことしかできなくて自分を無力に感じるときがありますよね。
祈りの効果は祈る人が増えるほど効果があるとも言われています。
自分にできることはないかな、と思っても具体的に何も思い浮かばないときには、平和を思って毎日お祈りをする時間を作ってみるといいかもしれませんね☆